【ペアレントトレーニングを学んで 〜人生が豊かになりました!〜】

私は、自閉スペクトラム症、ADHD、強迫性障害、起立性調節障害の三人の子ども(小・高・大学生)を育てる母です。

私がペアトレ(ペアレントトレーニングの略)を学び始めたきっかけは、子育ての問題解決の足掛かりになるのではないかと思ったからです。

日々子どもと向き合うたびに、頭ではわかっているのに「どうして?」「なぜわかってくれないの?」とイライラして対立。自己嫌悪に陥るということの繰り返しでした。

そんな中、日本ペアレントトレーニング子育て支援協会の「子どもは変えなくていい」という理念に出会い、心が軽くなりました。

また、ペアトレを学び実践することで、子どもとの向き合い方にも自信が持てるようになっていきました。

子育て終盤ですが、ペアトレに助けられています!

目次

■自分のためにこそペアレントトレーニング

ペアトレを学ぶことは、もちろん子どものためになります。

でも、私が一番に感じていることは、トレーニングを学んで実践していくことで、自分自身が変わっていく、楽になっていくということです。

ペアトレのスキルを使うことで、子どもとのコミュニケーションだけではなく、夫や他の人とのかかわり方も変わっていきました。

何だかわからないモヤモヤな気持ちが減り、次第にイライラすることも減っていきました。

自分自身が安定して余裕がある状態でいると、子どもにも良い対応ができます。そうすると子どもも落ち着き、私も落ち着く。良い循環が生まれるようになりました。

もちろん上手くいかない時もありますが、以前より断然よくなっています。

心地よく過ごすためにペアトレは役立っています。

■マインドの大切さ

協会の講座では、最初にマインドについてのレッスンがあります。

心の整え方や感情整理の仕方、継続のコツなどを学びました。

子育てやペアトレに関係ないように思われますが、レッスンを受けてみてマインドの重要性がよくわかりました。

マインドと一言で言うと、何となくわかるかな・・・?という感じでしたが、レッスンではわかりやすく教えていただけました。

まず自分自身について考えるようになりましたし、ペアトレを続けるための大切な土台の部分になっています。

■子どもへの支援だけでは変わらない

障害を持つ子どもへの支援はたくさんあります。

児童発達支援や放課後等デイサービスなど、私の子どももお世話になっています。子どもたちの居場所として本当に助かっています。

ただ、子どもたちは絶対にお家へ帰ります。本来子どもたちにとって、安心・安全な場所は家族のいる家だと思います。

だから私は、ペアトレを学んで、少しでも子どもたちの困りごとの助けが家でできたらいいなと思っています。

ペアトレはある意味、親への支援だとも思います。もっとたくさんの人に知ってもらい、活用してもらえたらと思います。

この記事を読んでいるあなたも、子どもの成長を見守り、親としても成長できる道を探してみませんか?

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この記事を書いた人

Saori 

ペアレントトレーニング・プラクティショナー養成講座 4期生

自閉スペクトラム症・ADHD・強迫性障害・起立性調節障害を持つ三人の子どもを育てる母(小学生、高校生、大学生)

子育て終盤ですがペアトレに助けられています!

京都府在住 

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