悩みは違っても「ペアトレは子育てのバイブル」になる!

私は、中学生男子と高校生女子のママです。中学生のやんちゃ君との格闘の日々を経て、ペアレントトレーニング(ペアトレ)に出会いました。今思うことは、迷わずもっと早くペアトレに飛び込めば良かった!

目次

ペアレントトレーニング講座を受講しての感想

世の中にはたくさんの子育て法とか、発達障害児への理解の方法とか存在しますが、ペアトレの決定的な違いは「子どもを変えなくていい、変わるのは自分」ということです。


私にはその視点がなかったし、それだけでも心が軽くなりました。
何より子どもを変えることに疲れ切っていたので、「自分を変えること」はハードルが低く感じたんです。


うちは小学校4年生の時に、ADHDのグレーゾーンと診断を受けました。
息子の特性を理解すること・受け入れることの難しさと、理解の甘さや対応方法を知らないことから、随分衝突の多い数年を過ごしてきました。


ペアトレの基本の一つである「観察」を注意深くしていくだけでも、行動の背景が見えてきます。それによって声かけや行動などが変わっていきました。


ABC分析(きっかけ・行動・結果の3つのポイントを考察)は、日常生活の中でよく意識するようになりました。
これまで行動にだけ注目していましたが、そのきっかけは何だったのかを気にすることで、事前にしてほしくない行動を防ぐ環境を整えることができました。



自分でも以前とは違う声かけをするようになった実感もありますが、息子からも「そーゆー言い方なら気分がいい」とお墨付きをもらいました🎵


私は思春期になってからペアトレを学びましたが、もっと子どもが小さいうちから取り入れていればよかったなと心から思っています。


中学生ともなると、一歩家の外に出てしまえば外での行動は耳に入ってきません。
学校の様子も、宿題、提出物のことも、小学校までとは違って細かく教えてもらえないし、ましてや子どもの口から聞くこともできません。


一緒に過ごす時間が減るので、子どもの様子を観察できるチャンスが幼少期に比べて圧倒的に減ります。それはペアトレを実践するチャンスが少なくなるということに直結します。


私はとても勿体無い幼少期を過ごしてしまったな、もっと早くにペアトレを学べたらよかったな、と思っています。それくらいペアトレは意味の大きい学びでした。

ご自身やお子さんにどんな変化がありましたか?

<ご自身の変化>

心の余裕が生まれました。
ペアトレで学んだことを試すことは、ある意味実験みたいな感覚で楽しかったです。


そして何より褒めることが多くなりました。ガミガミや嫌味ったらしい言い方も減り(100%無くすことはできていませんが)、以前よりも自分が好きになれています🎵

<お子さんの変化>

思春期真っ只中なので、そもそもコミュニケーションが素っ気ないのですが、それでも以前と比べて息子の口調が柔らかくなりました。

また、以前は返事だけで行動が伴わなかった場面が多くありましたが、ペアトレの手法を使った声かけをすることで、今すぐできないときには、自分から「あと⚪︎分でやるから」と言うようになってきました。


<ご家族の変化>

家庭全体が和やかになったことは確かです! 夫からは「そんな風に対応できて、すごいね!」と驚かれることもしばしば😊

■この講座は、どんな方におすすめですか?

障害に悩んでいる方に限らず、すべてのママにお勧めしたいです!
悩みはそれぞれ違うと思いますが、子育てのバイブルになること間違いないと思います。
この記事を読んでいるあなたも、ペアレントトレーニングを学んでみませんか?
ご興味のある方はぜひ一度、無料体験会・個別相談会にご参加ください!

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この記事を書いた人

中学生・高校生の母

ペアレントトレーニング・プラクティショナー養成講座 5期生


中学生男子&高校生女子のママ。
中学生のやんちゃ君との格闘の日々を経てペアトレに出会う。
今思うことは「迷わずもっと早くにペアトレに飛び込めば良かった!」

神奈川県 在住 

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