【開催報告】2周年記念イベントを開催しました

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2周年記念イベントの様子

2025年12月6日(土)
日本ペアレントトレーニング子育て支援協会の2周年記念イベントを開催いたしました。

リアル会場(富山サンフォルテ)とZOOMをつないだハイブリッドで実施。

全国各地から70名以上の方にご参加いただきました。

お祝いにかけつけてくださった皆さん
初めて勇気を出してのぞいてくださった皆さん
心より感謝申し上げます。

保護者の方だけでなく、下記のような支援現場の方も多数ご来場いただきました。

・児童発達支援
・放課後等デイサービス
・こども食堂
・フリースクール
・不登校親の会
・教育機関 など

なんと!富山県内だけでなく、東京、大阪、奈良、石川からもお越しいただきました。

開催内容

当日はこんな内容をお届けしました。

 ①協会活動報告

日本ペアレントトレーニング子育て支援協会のご紹介と、2025年度の活動報告をさせていただきました。

②ペアレントトレーニング体験ワーク

2種類のワークを体験いただきました。


褒めワークでは、写真を見ながら、どんなポジティブな声かけができるかを考えました。
環境調整のワークでは、チーム戦も盛り込み、たくさんのアイディアを出していただきました。

テーマは、「youtubeがなかなかやめられない子ども」
皆さんならどう対応しますか?どんな環境調整をしますか?


チームで話し合うことで、各家庭や支援現場のアイディア交換が自然とできていたように思います。
会場もとても盛り上がっていました!

また、株式会社スマイルリーフ様より協賛品をご提供いただきましたので、優勝チームへの景品としてプレゼントさせていただきました。

★たくさんアイディアを出せたで賞
★キラッとひかるで賞

2チームを表彰しました!

新たな出会いや交流のきっかけが生まれ、今日から使える声かけのアイディアも見つけられたのではないでしょうか。

③3名の会員スピーチ

3名のママが想いを込めて語ってくれました。
どんな困難をどうやって乗り越えてきたか、涙なしには聴けませんでした。

勇気を出して自己開示してくれた3名の会員ママ

・5期生・しのぶさん
・5期生・ゆうきさん
・2期生・ゆりスノさん

ありがとうございました。
会場からもZOOMからも温かな拍手が届きましたね。

 

お子さんの行きしぶりを乗り越えて
(しのぶさん)
支援者・母という立場の葛藤
(ゆうきさん)
保育士の知識が通用しなかった子育て
(ゆりスノさん)
仲間を見守る会員
(司会:えみこさん)
仲間のスピーチを見守る会員
(受付:Megさん)
スピーチを真剣に聴く参加者さんたち

④代表挨拶

最後に、代表理事・平より「日本ペアレントトレーニング子育て支援協会が目指すところ」「なぜ資格発行をしているのか」そして、「自分で決めることの大切さ」についてお話させていただきました。


3年目は拡大フェーズ。

「ペアレントトレーニング支援士」を全国に増やすことで、子どもの行動の背景にある理由を読み解き、声かけを選び、適切に対応できる大人を増やします。

その広がりは、家庭や支援現場から地域へ、地域から社会へと広がり、やがて大きなうねりになるはず。

「子どもは変えなくていい」というペアレントトレーニングの知識と技術を世の中の”あたりまえ”にする。

当たり前になって初めて、それは”文化”と呼ばれます。当協会は新しい文化をつくっていくチャレンジをします。

 

どうぞ今後とも応援、ご協力、ご指導よろしくお願いいたします。
お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。

撮影担当・写真提供
(カメラマン・小笠原一吉さん)
会員集合♪

☆special thanks☆

【協賛】
株式会社スマイルリーフ 様

【後援】
富山市教育委員会 様

【撮影・写真提供】
スマイルメーカー オガちゃん
小笠原一吉 樣

【ITサポート・音響サポート】
無敵コミュニケーション
代表 滝川雄介 様

【イベント運営チーム】
・司会 えみこさん
・協会紹介 あいさん
・ワーク担当 あきちゃん
・スピーチ担当
しのぶさん、ゆうきさん、ゆりスノさん
・SNS画像作成 acoさん
・動画制作/ぬりえ制作 裕太さん
・カレンダー制作 まりかちゃん

【当日サポート】
Megさん・しょうこさん
ゆかりさん・yukoさん、あすママさん
全国から温かな応援を送ってくれた協会会員の皆さん

この記事を書いた人

日本ペアレントトレーニング子育て支援協会
代表理事
・ABAペアレントトレーナー/セラピスト
・ガミガミを卒業
→ママが自分も大切にできるようになるペアトレ
・ノート術・潜在意識コーチング
・双子×自閉っ子ママ

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