2025年12月15日(月)、「星槎(せいさ)国際高等学校富山学習センター」さんのキャリアデザインゼミにてお話する機会をいただきました。
高校生を対象に、「しくじり先生」として、日本ペアレントトレーニング子育て支援協会の代表理事・平ひかりが自身の半生とそこから得た気づきをお話させていただきました。


私の人生はしくじりだらけ!
でも、今ではそのすべてを愛おしく感じます。
そして、このしくじりの数々が誰かの役に立ったり、少しでも勇気や希望を感じてもらえるきっかけになれば幸いです。
時系列に誕生〜今に至るまで、いろんなエピソードを公開しました!
他ではなかなか出せないヤバイ秘蔵写真も公開しました(笑)
- 貧乏コンプレックス
- 太りに太ったおデブ期
クラスの男子からつけられたあだ名は〇〇 - 恋愛の黒歴史
(高校生が一番興味持ってくれた!) - 運命の出会い
- 大学時代の無理ゲーな話
- 新卒たった半年で退職した話
- パニック症やチックになった話
- 不妊治療と繰り返す流産
- 専業主婦が協会を作った話

皆さんにできるだけ笑っていただけるよう、印象に残ればいいなと、私のしくじりからの気づきをお伝えしました。

今回、スライドを作るにあたり、あらためて自分の人生を振り返り棚卸しする時間となりました。
わたしは、自分のことがずっと嫌いでした。
自己肯定感も低く、自信もなく、たくさんのコンプレックス、ひがみ、歪みの塊でした。
でも、双子・発達障害・ワンオペというマイノリティな子育てをしていく中で、自分と向き合い、嫌でも向き合うことになり
ペアレントトレーニングと出会い、心の学びも深め、いろんな方とのご縁のおかげで、今の私が出来上がっていきました。
今の私が一番好き。今が一番楽しい。幸せ。
心からそう思います。

ある高校生に質問されました。
「過去と未来、どちらに行きたいですか?行ったら何をしますか?」
私の答えは、「どちらにも行きたくない」でした。
なぜなら、過去に執着がないから。
過去に起こった出来事、出会った方々に対し、感謝しかありません。
そして、未来は自分で選択し、切り拓いていくものだから。
先に行って何かを見たいとは思いません。
別の高校生の感想にハッとしました。
「一見、すごく大変そうな人生なのに、前向きに捉えている。」
そう、「捉え方」が大きく変わりました。
事実は一つでも捉え方は無限大。自分次第。
どう捉えるかで感情が変わる。
ペアレントトレーニングは、私の捉え方、見方を180度変えてくれました。

高校生にお話させていただきながら
あー楽しい
あー幸せ
ありがとう
そんな言葉ばかりが浮かんでいました。
みなさんの心に、何か一つでも残れば幸いです。
貴重な機会を与えていただき、心から感謝申し上げます。
星槎(せいさ)国際高等学校富山学習センターの飯田先生、あさひ先生、高校生のみなさん、ありがとうございました。
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