新年のご挨拶(2026年)

新年あけましておめでとうございます。

2026年のはじまりに、日本ペアレントトレーニング子育て支援協会の活動に関心を寄せてくださり、心より感謝申し上げます。

今年のはじめに、まずお伝えしたいことがあります。

私たちが大切にしているのは、「子どもは変えなくていい」という考え方です。

大人が、子どもへの声かけや対応の仕方、捉え方や視点を少しずつ見直していくことで、結果として関係性が変わり、お互いが楽になっていく。子どものできることも増えていく。

これが、私たちが伝え続けてきた、ペアレントトレーニング(ペアトレ)の本質です。

ペアレントトレーニングは、子どもをコントロールするための方法ではありません。

子育て支援、保護者支援、支援者支援、発達支援の現場で、「大人が変わることで、子育てはもっと楽に、楽しくなる」その可能性を届け続けています。

そして当協会では、「ペアレントトレーニング支援士」という資格を、学んで終わりの知識ではなく、実践し、継続し、在り方として育てていくものと考えています。

学びも、人も、協会も、育つには時間と積み重ねが必要です。
だからこそ、広げることと同時に、支えきれる土台をつくることを大切にしたいと考えています。

2026年は、広げながら、崩れない土台をつくる一年にしていきます。

派手に急拡大することではなく、協会の想いや価値観に反しない形で、意味のある広がり方を選び続けます。

その広がりを支えるのは、人と人との関係性です。

学び直せる場所であり
つながり続けられる場所であり
一人で抱え込まなくていい場所

そんな協会であり続けたいと考えています。

こうした協会であり続けるために、私たちが大切にしている価値観があります。

当協会には5つの価値観がありますが、2026年、特に大切にしたいのは、「信じる力が、変化を起こす」という言葉です。

何か特別なことをする、という意味ではありません。

たとえば

・すぐに答えを渡さず、その人が考える時間を待つこと
・最初から完璧を求めず、できた一歩を認めること
・昨日より少し前に進んだ、その小さな変化を見逃さないこと

そうした関わりの積み重ねが、人の中にある「変わる力」を引き出していきます。

結果だけではなく、その人の過程や努力を信じ続ける在り方を、私たち自身が選び続けたいと思っています。

まずは、自分を信じることから。

2026年も、日本ペアレントトレーニング子育て支援協会は、ペアレントトレーニングの学びと、「子どもは変えなくていい」という価値観を、丁寧に、誠実に届け続けていきます。

代表として、私自身も学び、実践し、継続し、発信し、挑戦し続けます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人日本ペアレントトレーニング子育て支援協会
代表理事 平ひかり

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