ペアレントトレーニングを通して学ぶ『実践9割』の大切さ

庄司プロフアイコン

3期生:庄司しょうじ 明弘 あきひろ

・LPデザイナー

ランディングーページの制作、バナー、サムネイル画像など、WEBに関わる各種デザインの制作を受託している。

 

会社員として勤務する傍らでLP(ランディングページ)制作を主軸とするデザイナーとして活動中。

ブログを運用したところ、月間10万pvのサイトに成長。

ブログの収益化に成功したことから、WEBへの興味・関心が高まりWEB制作・デザインを学び、デザイナーとして活動を開始

 

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子供が産まれてからわかった悩みを抱える孤独感

私は子どもが6歳の時に、縁あって当協会のペアレントトレーニングの講座(以下、ペアトレ講座)を受講させていただきました。

子どもが産まれる前は発達障害やアレルギーなど、自分には全く無縁の存在だと思っていたんです。
しかし、子どもが成長するにつれ食物アレルギー(卵、牛乳、いくら、など…)が発覚したほか、先天性の腫瘍ができる病気が疑われたり、自閉スペクトラム症を担当医から疑われたりすることが出てきました。

結果的には、発達の遅れなどの診断は下されなかったものの、食物アレルギーがあったり、極度の恥ずかしがり屋だったりと、他の子と違う特性があるだけで、こんなに孤独感を感じるものだと思っていませんでした。

他の受講生との関わりが視野を広げてくれる

ペアレントトレーニングを受講して改めて感じたこととして、皆が何かしらの悩みを抱えているということ。
(悩みがゼロの親なんていないですよね💦)

講座の中では自分の悩みを相談したりする場もあるので、似た悩みを抱えている方とお話ししたりすると、こんなにも気持ちが軽くなるものなんだ!という発見がありました!なかなか悩みを相談できる場って少ないですよね!

また、自分で試行錯誤した「子どもをどうにか楽しませながらお風呂に入らせるテクニック」を他の方に伝えたところ、「お風呂を嫌がってたけど、自分からお風呂に向かうようになった」との声をいただけることもありました!

自分の家庭での経験が他の人の役に立つとは考えたことがなかったので、とても嬉しかったのを覚えています。

ペアトレでの学びは子育て以外のコミュニケーションでも活かせる!

ペアトレ講座では子どもの誉め方や声掛けの方法、子どもの行動を分析して対応する方法などを実践しながら学びます。

その中で感じたことは、「子育てだけじゃなく、ビジネスでも家庭でも使える内容がたくさんある」ということ。

子どもだけを対象にしている講座内容だと思っていましたが、使い方によっては職場でも家庭でも使える知識ばかりだということに気づき、たまに配布された資料を読み返して職場でのコミュニケーションの一部などで使ったりもしています。

アレコレ手をつけた自分だからこそわかる『実践9割』の大切さ

講座内で教わったことで特に印象深いものとして『実践9割』というお話しがあります。

受講内容を見たり聞いたりするだけではなく、実践を通してこそ自分の知識として身につき、意味のあるものになっていくという考えです。

私は自分でできることを増やしたいなぁと思って、ブログやHP制作、デザイン、マーケティングなどいろんな本や商材を使って勉強してきたつもりでしたが、振り返ってみると「身についたのは実践した一部のものだけだったなぁ」と、しみじみと感じました。

実践するのは想像よりも大変なことが多いですが、実際にやってみて初めてわかることもたくさんあるので、実践9割を日々意識して過ごしています。

ペアトレを活かして、子どもと楽しく過ごす

楽しくてやめられなくなった縄跳び

ペアトレ講座を受講した後は、子どもの変化を感じるのがとても楽しくなったように思っています!

跳べなかった縄跳びが1週間のうちにみるみる上達していったり、大勢の前では一言も話せなかったのが話せるようになったりと、先生や周りの友達も驚くくらいの変化が出てきています。

子ども自身も出来なかったことを出来るようになったことで、自信に繋がっているようなので、これからも子どもと楽しく成長を感じながら過ごしていきたいと思います。

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