富山子ども発達チャンネル運営/児童指導員・ゆうさんからのメッセージ

ペアトレで学んだことは子どもたちの成長を支える力となります

この度はお声がけいただき、ありがとうございます。協会を立ち上げたとお聞きし、僕も児童発達支援施設でペアレントトレーニングを行い、その効果を実感している一人として、心から応援のメッセージをお送りしたいと思います。

ペアレントトレーニングを初めて実施したとき、僕はそのシンプルで実践的な方法に驚きました。
保護者が子どもとの日常の関わり方を学び、それを実践することで、子どもたちの行動や発達に変化が見られました。

具体的には、ポジティブな行動を増やし、問題行動を減らすための具体的なテクニックを教えたのですが、とても実施して良かったと覚えております。

また、保護者がペアレントトレーニングを受けることで、家庭全体が支援の一環となり、子どもたちが安心して成長できる環境が整うのを感じました。
特に、ペアレントトレーニングを通じて得た知識やスキルは、子どもの自己肯定感を高め、将来に向けた自信を育むのに非常に良い印象を持ちました。

育児中は、時に「できない」や「困った行動」に直面することがあると思いますが、ペアレントトレーニングはそのような状況を改善するための方法として期待することができます。
保護者が子どもの行動を理解し、適切に対応する方法を身につけることで、家庭内の雰囲気が大きく変わり、子どもたちの成長を支える力となります。

平ひかりさんの協会が提供するペアレントトレーニングおよび、今から学び始める皆様の活動を心から応援し、共に子どもたちの未来を支えていけることを願っております。

今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

ゆう

現役児童指導員。一般社団法人dil理事。年間300回以上、通算2000回以上の療育。児童発達の専門家。富山県内の療育施設で主に児童・幼児の療育を行う。

ゆう

現役児童指導員。一般社団法人dil理事。年間300回以上、通算2000回以上の療育。児童発達の専門家。富山県内の療育施設で主に児童・幼児の療育を行う。