みなさんは、お子さんとのお出かけを楽しんでいますか?
私は、出かけるのがとても辛かった時期がありました。特に1歳半健診の頃、双子を連れてのお出かけは本当に大変だったのを今でもよく覚えています。
落ち着きのない我が子たちは、ずっと動き回っていて、すぐにお友達に手を出してしまうため、何度も何度も謝る日々の連続でした。
自閉っ子の長男を見守る日々
特に、自閉スペクトラム症の長男には、常に目を光らせていなければならなかったのです。
お友達に近づくとヒヤヒヤして、「何かする前に引き離さなきゃ!」と焦ってしまっていました。そのため次男にはなかなか手が回らず、ついつい後回しにしてしまうことも多かったです。
双子の成長のためにも「外に連れて行かなきゃ」と思うのですが、いざ外出すると、気を遣いすぎてストレスがたまるばかり。
お友達を叩いてしまっては何度もお詫びの手紙を書く始末…泣きたくなるような毎日でした。
もう外に出たくない!でも家にいるのも限界…
「もう児童館や公園には行きたくない!」と思ったことは一度や二度ではありません。
でも、双子とずっと家にいると、自分が煮詰まってしまって心のバランスが崩れてしまう。
仕方なく、誰もいない時間を狙って公園に行き、誰かが来たらすぐに帰る、そんな生活をしていました。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の気質がある私は、他人の目がとても気になり、周囲の様子をうかがうばかりで、心が休まることがありませんでした。
「このままじゃ私、ノイローゼになる…」そんな不安を抱えていました。
ペアレントトレーニングとの出会いで自分の考えの間違いに気づく
そんなときに出会ったのが「ペアレントトレーニング」、略して「ペアトレ」でした。これは、その名の通り「親(ペアレント)のトレーニング」。
最初は「子どもの問題行動をどうにかしなきゃ!」と思っていましたが、ペアトレを通じて、その考えがそもそも間違っていることに気づかされました。
変わるべきは子どもじゃない、親である私だった…
ペアレントトレーニングを学び始めて、まるで頭をガツンと殴られたような感覚になりました。
「問題行動の原因は子どもにある」と思い込んでいた私にとって、実は親である私たちが変わらなければならない、という考え方は衝撃的でした。
「どうしていいかわからない!」「もうお手上げだ!」と思っている当時の私のような方は、ぜひペアトレに触れてみてください。
子どもを変えようとするのではなく、親がまず変わることで、子どもの行動にも良い変化が現れていくのです。
ペアレントトレーニングは親にも子どもにも効果あり
ペアトレには、こんな効果があると言われています。
- 親子の関係が良くなる
- 親のイライラが減る
- 子どもの発達が促される
- 子どもの良い行動が増える
- 子どもの問題行動が減る
- 子どもの問題行動への対処の仕方がわかるようになる
親が変わることで、子どもとの関係がスムーズになり、子どもの成長をしっかりサポートできるようになります。特に、発達障害・グレーゾーンの子どもを育てる親にとって、ペアトレは大きな助けとなることでしょう。
一人じゃ心が折れそうな時こそ、ペアトレが力になる
ペアトレを始めたばかりの頃は「一人じゃ無理かも…」と思うこともありました。
でも、実践し続けることで少しずつ効果が出てきて、子どもの行動が改善されるのを感じられるようになりました。
実は、ペアトレは家での実践がとても大事なんです。日常の中で少しずつ取り入れていくことで、家族全体がより良い方向に進んでいきます。
もし「一人じゃ心が折れそう…」と感じているなら、ぜひ一緒に仲間と取り組んでみましょう!ご家庭での継続的な実践こそが、ペアトレの効果を最大限に引き出す鍵です。
まとめ:まず変わるのは、親である私たち
子どもの問題行動の原因は、子どもだけにあるのではありません。まず変わるのは、親である私たちです。私たちが変わることで、子どもたちも良い方向に変わっていきます。
ペアトレについてのご相談やご質問があれば、いつでも気軽にお問い合わせください。一緒に子どもの成長を見守り、親としても成長していける道を探っていきましょう。
ペアトレにご興味のある方はぜひ無料体験会にご参加ください!私の実体験を元に、ペアレントトレーニングについて詳しく解説いたします。
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