子どもが自閉スペクトラム症…子育てが辛いと感じたらぜひやってほしいこと

私には6歳の双子の子ども(男の子)がいます。
長男は2歳半のときに自閉スペクトラム症の診断を受けました。

どうして我が子が自閉症だったのだろう?
他の誰かではなくどうして愛する我が子だったのだろう?

どの自閉っ子ママも一度はそう思われたことがあるのではないでしょうか?
私は何度もそのように思い、自分を責めて子育てに自信をなくしてしまいました。

ここでは、私と同じように自閉スペクトラム症と診断された、我が子の子育てに自信をなくしてしまいそうなママパパに、ぜひやってみてほしいことを紹介します。
私はこれを試してみて、バラバラになった感情を整理することができました。

目次

子どもが自閉スペクトラム症の診断…真っ暗闇で辛かった過去

冒頭でも触れましたが、私には現在6歳になる双子の男の子がいます。
兄は自閉スペクトラム症と診断されました。

1歳を過ぎ、歩き始めた頃からよく動く子だな、落ち着きがない子だな、と思うようになりました。
そのほかにも

  • 言葉が遅い
  • 目線が合いにくい
  • 一人でも平気
  • ずっと同じ遊びをしている
  • 名前を呼んでもあまり振り向かない

双子の弟とは、ちょっと何か違うと感じていました。

そして1歳半ごろには確信に近いものに変わっていきました。
支援センターで遊んでいてもすぐにお友達のおもちゃを奪い、ときには手も出し何度頭を下げたことかわかりません。
外出するのが嫌に思うこともありました。

どうして?

どうして叱っても、諭してもわからないの?
よその子は楽しそうに遊んでいてそのママは、楽しそうに談笑している。
私は双子を追いかけてばかり。

どうして?

いつもよその子と、息子を比べては落ち込んでいました。
ときには恥ずかしい、悔しい、その場から消えてしまいたいと思ったり。
周りのいわゆる普通の子(定型発達の子)が羨ましく思いました。

みんな、私たち親子のことをどう思っているのだろう?
周りの目ばかりが気になっていました。
家に帰って何度泣いたかわかりません。

泣きながら双子を抱きしめると不思議そうに私を見つめる二人。
その純粋無垢な瞳を見ながら、何度も謝りました。

こんなに弱いママでごめんね。
普通に産んであげられなくてごめんね。
何度そう思ったかわかりません。

本当は誰が悪いわけでもないのに…
私は完全に子育てに自信を無くしていました。

そんなどん底の中で自分のモヤモヤを吐き出すために、私はあることを始めることにしたのです。

自閉スペクトラム症と診断された我が子の子育てにボロボロになったときにやっていたこと

自閉スペクトラム症と診断された我が子の子育てにボロボロになっていたときにやっていたのは、『ノートでのアウトプット』です。

私はかつて過去の辛かった経験を書くことで、乗り越えてきたことを思い出しました。
書く行為が、小さい頃からとても好きだったのです。
私は自分の気持ちを思いつくままに、感じるままにノートに書き出していきました。

アウトプットすることでバラバラに散らばった感情を整理していくことができました。
自分の感情を認めてあげることが、自分を癒す一番の近道でもありました。

自分の気持ちを知り、癒し、向き合うことで徐々に子どもの特性を受け入れられるようになったのです。

子どものこと、自分自身のこと、どんな自分になっていきたいのか。
ノートに向き合うことは、自分自身と向き合うことそのものでした。

アウトプットには、人生を変えていくほどのパワーがあります。
モヤモヤして子育てに前向きになれない。
辛い、イライラが止まらない。
そんな方に、私は届けていきたいと思います。

どうか、子どもの未来を諦めないでください。

『子育てが辛い』と感じていてもアウトプットの方法がわからない方へ

ノートに自分の気持ちを書くことは、辛い子育てで傷ついた自分を癒すとても良い方法ではありますが、「やり方がわからない」、「書くのは苦手」といった方もいらっしゃると思います。

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